IQOSの使い方
- IQOS イルマ i
- IQOS イルマ
IQOS イルマ i の使用方法
- IQOS イルマ専用たばこスティックを、スティック上に印刷された線まで折れないようにホルダーにまっすぐ挿入すると、ホルダーが振動します。
- 自動的に加熱を開始します(オートスタート)。タッチスクリーンを下から上に大きくスワイプしても加熱できます。タッチスクリーンに加熱状態が表示されます(約20秒)。
- ホルダーがもう一度振動したら、ご使用いただけます。タッチスクリーンで残りの使用時間をご確認いただけます。
ポーズモード
- IQOS イルマ i プライムとIQOS イルマ i に搭載された新機能です。最長8分間使用を一時停止し、その後に使用を再開できるようにします。
- 8分以内に使用を再開しない場合、自動的にホルダーの電源がオフになります。
- 以下の場合に、ポーズモードを使用できます。
- パフォーマンスモード(初期設定)の場合、使用開始後、最初の3分または8口(パフ)以内
- パフォーマンスモードの場合、最初の1本目もしくは2本目であること(いずれか1本のみ使用可能)
使用方法
- タッチスクリーンを下向きにスワイプすると、一時停止します。同時にホルダーが振動して、一時停止が開始したことを知らせます。
- 8分以内に使用を再開しない場合、ホルダーはオフになります。一時停止の終了時間が近づくと、ホルダーが1回振動します。
- タッチスクリーンを上向きにスワイプすると使用を再開することができます。
- 使用を再開した後、最大20秒間加熱を行います。
- バイブレーションとライトで、ホルダーが使用できる状態になったことを知らせます。
タッチスクリーンとフレックスパフ
タッチスクリーン
新たにタッチスクリーンを搭載し、以下の情報がすぐに確認できるようになっています。
- 加熱ステータス(加熱中、完了)
- 残りの使用時間
- 残りの使用本数(1本または2本)
下にスワイプすると一時停止し、上にスワイプすると使用を再開できます。
フレックスパフ
IQOS イルマ i の新機能であり、これまで以上にフレキシブルな体験を可能にします。
- 使い方に合わせて、14口(パフ)に加えてさらに4口(パフ)を追加することができます。
- フレックスパフ機能が作動し、4口(パフ)が追加されると、タッチスクリーンのリング状LEDがぐるりと一周点灯します。続いてライトが反時計回りに点灯して残り時間を表示します。
※フレックスパフ機能が失われても、製品自体の機能には影響を及ぼしません(保証対象外)。
※フレックスパフの作動は個人の使用パターンによって異なり、毎使用時に作動するとは限りません。システムにより制御されているため、ご自身で開始することはできません。作動した場合、使用開始から6分間以内であれば初期設定(14口(パフ))に加えて、さらにその25%すなわち4口(パフ)まで使用できます。ポーズモードを使用した場合は作動しません。保証対象外。
- この機能は、IQOSアプリを使って有効化 / 無効化できます。使用が終わりに近づくとタッチスクリーンでお知らせします。
フレックスバッテリー
IQOS イルマ i プライムとIQOS イルマ i に搭載された新機能であり、ホルダーのバッテリーの設定をパフォーマンスモードかエコモードのいずれかに設定できます。
初期設定ではパフォーマンスモードに設定されていますが、IQOSアプリからエコモードに変更できます。
パフォーマンスモード(初期設定)
- ポーズモード使用なし:連続使用3本※
- ポーズモード使用あり:連続使用2本
※たとえ使用可能でも3本目はタッチスクリーンに表示されません。2本使用後、あと1本使用できることを示すラインがタッチスクリーンに表示されます(横線1本)。残りの使用回数がなくなると、タッチスクリーンには数字の「0」が表示されます。
※パフォーマンスモードに設定のうえ、ポーズモードの使用なしで、最大3本使用可能。バッテリーの状態または使い方によっては2本連続使用のみとなります。3本連続使用ができなくても、製品自体の機能には影響を及ぼしません(保証対象外)。
エコモード
- ホルダーバッテリーの寿命を最長1年延ばし、ホルダーを長く使用できる可能性があります。
※初回使用時からずっとエコモードを使用し続けた場合。お客様のバッテリー消費状況により寿命の延長可能期間が変わることがあります
- 1回のみ使用可能(最大6分間)です。
- ポーズモードは利用できません。
- IQOS アプリで設定する必要があります。
IQOS イルマ i の充電
ポケットチャージャーの充電
- パッケージ開封後、 初めて使用する前に、規格を満たしたパワーアダプター(5V、2A、Type C)とUSB Type Cのチャージングケーブル(充電用ケーブル)をコンセントにつないでポケットチャージャーをフル充電してください。
- フルに充電するには約135分(2時間15分)かかります。
- ホルダーを装填した状態でも、装填していない状態でも、IQOS イルマ i ポケットチャージャーを充電することができます。
- 初めて使用する場合(パッケージを開封した後)や長期間使用しなかった場合には、ホルダーをフル充電するのに最長10分程かかることがありますが、これは故障ではありません。
- IQOS イルマ i ポケットチャージャーは、フルに充電せずにご使用いただけますが、初回使用時にはフルに充電することをおすすめします。
ホルダーの充電
- ホルダーをポケットチャージャーに装填し、ドアカバーを閉じると充電が開始されます。
- ポケットチャージャーのホルダーステータスライトから充電状況を確認できます。
ポケットチャージャーの充電状況の確認
ポケットチャージャーボタンを短く押して離すと、バッテリーライトが点灯して充電量が表示されます。
- 4つのライトが点灯 = 75%以上充電済み
- 1つのライトが点灯 = 残量が25%未満
- 1つのライトがオレンジに3回点滅 = 残量がないため充電が必要
ホルダーの充電状況の確認
- ホルダーを手前に傾けるか、タッチスクリーンを短く押して離してください。
- ホルダーのタッチスクリーンに充電量が表示されます。横線2つで3本、横線1つで1本使用可能です。
- バッテリー残量がなくなると、タッチスクリーン上に数字のゼロが表示され、外側のリング状LEDは点灯しません。