1980年東京都国立市生まれ。早稲田大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年、自身のブランド「アンリアレイジ」を立ち上げ、2005年東京タワーを会場に東京コレクションデビュー。2014年よりパリコレクションへ進出以降、2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当、2023年ビヨンセのワールドツアー衣装をデザインするなど、活動の場を世界的に広げ、ファッションに革新を起こし続けている。
透明になるという概念を、現実世界に縫い込んだ。 ー光学迷彩に挑戦する森永氏の情熱とは?ー
光学迷彩とは、物体を光学的かつ視覚的に背景にカモフラージュするための技術。 ステルス迷彩とも言われ、概念としては周囲の風景と完全に同化し、物体の姿を消すことにあたる。 ANREALAGEは2026 春夏のパリコレクションのショーハイライトにこの概念を採用し、モデルがスクリーンの前に立つと、モデル着用のLED搭載の服にも背景のデザインが表示され、スクリーンの映像に同化するという演出を行った。
情熱が非日常を紡いでいく。
「自分が使っていた電車が、ファッションショーの会場に変わってしまって。それを見て物凄く感銘を受けたんです」
“日常(REAL)と非日常(UNREAL)の境界線を越えること”をコンセプトとしたファッションブランドANREALAGE(アンリアレイジ)を手掛けるデザイナー、森永邦彦氏は、IQOSのブランド広告に新たに起用されたひとりだ。
森永氏は“神は細部に宿る”という信念のもと作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたち、ファッションとテクノロジーの融合など、革新的なファッションを生み出している。
「高校生のときに一着の洋服を見て、ある人が“この服は表現だ”って言ったんですね。その人が行ったファッションショーというのは、切符を渡されて何時何分の電車に乗ってくださいというもの。いつも通学で自分が使っていた電車が、本当にランウェイのようなファッションショーの会場に変わってしまって。それを見たときに、物凄く感銘を受けたんです」
日常が非日常に変わる体験をしたことが、自身のファッションへの情熱を灯したルーツだと語る。「服を作ると、知らない世界に出会い、“情熱”が広がり、“好奇心”が強くなる。そのサイクルを楽しんでいます」

「服を作ると、知らない世界に出会い、“情熱”が広がり、“好奇心”が強くなる。そのサイクルを楽しんでいます」
服一着それのみで人の心を動かせるっていうのはずっとやりたいこと。
「見たこともない服に出会ったときは、やっぱりワクワクしたり、驚いたり、これまで得たことのないような感情を感じてもらえる。そういう、日常にほんの少し変化を加えるチカラっていうのは確実にファッションにあると思っています」
目に見えないものを可視化し 情熱のままにファッションを革新する。様々なテクノロジーも柔軟に取り入れ、常に新たな可能性に挑戦している森永氏。
「本当に日常の中のすごくささいなことに全てインスピレーションはあって、それに気付けるかどうか。2026年春夏のパリコレで披露した光学迷彩(物体を光学的かつ視覚的に背景にカモフラージュするための技術)を採用したファッションとかも、2020年頃から現実に実装したいという思いがすごく強くて。それが現実になったときに、自分が今まで見れていなかった非日常が日常になる瞬間を見れる。服を作れば作るほど、知らない世界に出会うことができるし、それによって自分の”情熱”という内側の世界が広くなって、さまざまなことに対する”好奇心”も強くなることで外の世界を知るっていうサイクルを楽しんでいます」
「今まで見ていたものや手の届かなかったものをまとえるのはすごく幸せなこと」
「今、服でしかないファッションというものの概念をもっと広げたいっていうのがありますね。もしかしたらデータもファッションかもしれないし、情報もファッションかもしれない。そういうものをまとえるっていう、今まで見ていたものとか手の届かなかったものを自分の体でまとえるっていうのは、すごく幸せなことなんじゃないかなと思います」
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